4代目彫刻士小林が考える「開運」「開運会社印鑑」についてご説明いたします。
会社ご印鑑をお選びいただく際の、目安としてご覧ください。
「運がよかった」「運が悪い」「運がよくないと言われた」
このような言葉はよく日常で使うことがあります。
「運気」「運勢」「運命」「運用」「運営」など「運」のつく言葉はたくさんございます。
「運」とは運(はこ)ぶことなのです。
運(はこ)ぶという字は、「軍」隊が「しんにゅう」という大きな船に乗って移動していく状態だと言われます。
ですから、「運」は自らを運(はこ)ぶ努力をしていないことには一生やってこないということを意味しています。運(はこ)ぶエネルギーを見せない限り「運」には巡り会わないのです。
※日刊工業新聞社 藤本義一氏著「商人道」から
「運」は自らを運(はこ)ぶ努力をしているものにこそ、開ける。
しっかりと願いを込めたご印鑑は、本人のお気持ちを前向きにし、運を開いていくエネルギーをあなたに与えてくれます。
つまり、印鑑の力で福を招き入れるのではなくて、願いを込めたご印鑑をお持ちになり、しっかりと目標に向かって常に前向きに取り組む意識と努力こそが、よい運を舞い込んでくれるのではないでしょうか。
また、家相や風水などと同じように、きちんと開運を考えた方法で印鑑に字入れをすることで、ご本人にとって意味のある願いを込めたご印鑑が出来上がります。それが開運印鑑なのです。
あなた自身が前向きに素敵な人生を送るためのお手伝いをさせていただくのが当店の役割だと考えています。
ご質問やお悩みはいつでも小林まで・・・
また、ご印鑑は「運」を開くエネルギーを与えてくれるものであると同時に、時には人生や社運を左右するような大事なご契約や、金銭の授受に使用される「会社(法人)の証・あかし」として、とても重要で大切な役割を持っているのです。
私は、高価なご印鑑を購入されることだけで、運が開けるとかお金が貯まるように変化するとは思っておりません。 しかし、生年月日と画数からしっかりと字入れして願いを込めた、相(そう)のよい吉相印鑑(きちそういんかん)をお使いになれば、ご契約やお取り引きの際に気持ちよくやり取りを進めて頂くことができ、よい方向へと事が向かうのではないでしょうか。 そして印鑑によって生じた前向きな気持ちや流れが、さらに良い運気や結果を運んでくれる、小林はそう考えています。
Yさんからこんなご質問をいただきました。
「以前、姓名判断してもらった時、姓名判断の内容自体は合っていたのだろうと思うのですが、 印鑑商法まがいに高価な印鑑を売りつけられそうになり、その印鑑を買わせる為にも負の部分を非常に強調して言われてしまったので、ついつい、気にしていました。」
実は、そのような姓名判断を利用して高額なご印鑑をご購入したお客様の声をたくさんいただきます。30万の印鑑セットを購入したがちっともお金が貯まらないとか、運が一向によくならないとか・・・
お名前の画数を利用して、あまりに高額なご印鑑を販売されていることが、どうしても納得いかず「開運会社印鑑」のサイトを立ち上げるに至りました。高額な印鑑を購入したから、その印鑑の力で運がよくなるとは考えられません。
しかし、風水や家相などのように「よいと言われることをきちんと取り入れて気持ちよくご印鑑をお使い頂ければ」きっとよい結果が生まれると思います。
本当に大切な事は、ご自身の「常に前向きな気持ち」だと思います。
「運」は、はこぶと読めるように「待っているのではなくこちらから動いて運んでこなければ、いつまでたっても、そしてモノに頼っていてもやってこないのではないでしょうか。」
また、印材についても数多くのお問い合わせをいただきます。
お客様ご自身が「気に入ったもの」「使って気持ちのよいもの」こそが最高の吉印材です。
どうぞご自身の感性からご希望の素材とサイズをお選びください。
水牛、本つげや水晶・メノウなど 本来は素材にて運気が変わることはありません。
材質にはそれぞれに特性がありますので、当店ではいずれの素材も 会社ご印鑑として末永くお使いいただける吉印材だと考え感謝と畏敬の念を込めお彫りいたしております。
印材選びに迷われた場合には「設立年月日」「社長様のお生まれ年」などから吉印材をお選びいただくことも可能です。
ひとつの目安として印材選びの参考にご覧ください。
「運」を開くエネルギーを私たちに与えてくれ、
「会社(法人)の証・あかし」として とても大切な道具である印鑑。
是非、当店の開運会社印鑑にあなたの願いをこめさせてください。
そして私がお彫りするご印鑑とあなたの前向きな努力が「運」を運び込んでくれれば私どもとしてもこんなに嬉しいことはございません。
開運印材はすべてサヤ無し(キャップなし)、アタリ無しです。
サヤとは印鑑の足元にサヤを足している形の印鑑(キャップ付き ふた付き)です。アタリとは印鑑の文字の前後がわかるように印鑑自体に刻みを入れることです。
「サヤ」「キャップ付き」のご印鑑は頭を押さえられ伸び悩むと言われておりますので開運吉相印鑑の場合には、サヤの無い素材を選んで使用いたします。
また、吉相印として大事なご契約書類への捺印の際に、再度「印面を確認する余裕と時間」をお持ちいただくことで、この契約の良し悪しを再考し、慎重に捺印するという意味を込めて、「アタリなし」の印材を使用しております。
小林大伸堂の開運会社印鑑はすべて、良いと言われることを取り入れ「前向き・上向きに伸び」「繁盛・隆盛」を願ってお彫りいたします。
4代目小林大伸堂店主 小林照明